2008年4月21日、五輪聖火リレーにからんで発生した仏スーパーチェーン「カルフール」不買運動について、人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）が公式サイトへ「熱烈な支持メッセージを発表した」とネット上に広まり、大きな反響が上がっている。世界娯楽報道網が伝えた。

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中国では現在、携帯電話のショートメッセージを通じて不買運動の呼びかけが拡大している。このほどネット上に、「ジェイが自身の公式サイトへ不買運動を強く支持するメッセージを書き込んだ」という情報が浮上。この噂は一気に広まったが、芸能関係者によると、同メッセージはジェイ独特の語り口とは明らかに違い、「他人の手によるもの」だという。

聖火リレー妨害や不買運動について、著名人やスターらの発言が一般人の間で非常に敏感な話題になっている。女優のツァオ・イン（曹穎）や香港スターのレイ・ロイ（呂良偉）は、「国産品支持」を示して共感を呼ぶ一方、中央電視台（CCTV）人気キャスターの白岩松は不買運動に反対意見を示し、バッシングの対象になっている。（翻訳・編集/Mathilda）