朝鮮族の衛星受信機を強制撤去―遼寧省瀋陽市

Record China    2006年8月9日(水) 12時12分

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高層アパートから次々と撤去されていく衛星受信機。

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2006年8月8日、遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市の文化取締隊が、朝鮮族居住区である西塔(シーター)地区で、衛星受信機の強制撤去を行った。中国では現在でも言論・思想の統制が厳しく、一般の人々が外国からの情報を自由に入手することが難しい。朝鮮族は韓国のニュースや娯楽関連情報などを得るために、衛星受信機を設置する家庭が多いが、その私設は中国で禁止とされている。そのため今回の取り締まりでは、100を超える衛星受信機が撤去された。

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