開放された防空壕で「避暑」気分―重慶市

Record China    2006年8月9日(水) 12時9分

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涼しい防空壕内で、遊びに興じる重慶市民たち。

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2006年7月29日、重慶(じゅうけい)市内の防空壕で涼をとる市民たち。重慶は武漢、南京、南昌と並ぶ、中国「四大火炉」の1つとして暑さで有名であり、夏になると気温が35℃を超える日が続く。今年の7月に入ってから重慶市は、熱気を避ける目的で市内16カ所の防空壕を無料で開放し、市民は夕食後ここに集まり琴を奏でたり、歌ったりして楽しんでいる。人々はこの防空壕について、「冷房より遥かに気持ちがいい」、「ビーチで海風を浴びているよう」などと絶賛しているという。

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