2008年4月20日、北京市の麗晶飯店で北京五輪サッカー・グループリーグの組み合わせ抽選会が行われた。中国代表はニュージーランド、ブラジル、ベルギーと同組。日本代表はオランダ、ナイジェリア、アメリカと同組で激戦の「死のグループ」に入った。新浪網が伝えた。

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男子五輪中国代表のデュイコビッチ監督は「まずまずの組み合わせ」と評価、比較的実力が低いと見られるニュージーランド、ベルギーに勝利すればグループリーグ突破は充分に可能で、ベスト4進出もありえると自信を見せた。

一方、中国女子代表はスウェーデン、カナダ、アルゼンチンと同組。内紛が続き世界ランク14位にまで順位を落とした中国にとって世界3位のスウェーデン、9位のカナダを倒しグループリーグを突破するのは難しいとの悲観的な声も聞こえる。（翻訳・編集/KT）