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18日、天津市の天津大光明橋で17日、道路上が3000枚の電気カーペットで覆われた。5月1日の全面開通に向けて、舗装したばかりの特殊アスファルトを凝固させるためだという。
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2008年4月18日、天津市にある天津大光明橋で17日、3000枚の電気カーペットが路面を覆った。地元の「天津日報網」が伝えた。
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大光明橋の全面舗装改修工事は4月15日に完了したが、舗装に使用された改質アスファルトの「エポキシアスファルト」は、車両通行が可能となるまで通常45日から60日かかるという。このままでは5月1日の全面開通に間に合わないため、電気カーペットで加熱する方法をとることに。この「秘密兵器」の使用については、国家建設部や東南大学、舗装工事請負会社が合同で研究チームを組み、加熱とアスファルトの凝固速度についての実験を繰り返してきたとのこと。
今回の工事を請け負った会社の関係者は、3000枚の電気カーペットが路面を50℃に暖め続ければ、わずか13日間でアスファルトが車両通行可能な強度になると説明。国内外でも初の試みだと話している。(翻訳・編集/本郷)
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