他とはちょっと違う日本の存在、中国と共に世界5大海軍、両国の違いは何か―米誌

Record China    2017年8月4日(金) 9時30分

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中国メディア・環球網は2日、米誌を引用し世界の5大海軍を紹介した。写真は日本の「いずも」。

中国メディア・環球網は2日、米誌を引用し世界の5大海軍を紹介した。

米国の外交安保専門誌「ナショナル・インタレスト(The National Interest)」は7月28日の記事で、世界の5大海軍を紹介。同記事では「国家戦略」「核の影響力」「ミサイルの防衛力」「人道的な援助や災害救助」といった項目を基準として5大海軍を選出している。

1位は米国で、中国、ロシア英国、日本と続いている。米国は規模や影響力など、多くの点で他国を上回っており、ロシアは護衛艦の規模、英国は核の影響力が際立ちランクインした。

2位の中国に関しては、「中国の海軍は国防予算の増加に後押しされ急速に発展している。空母や原子力潜水艦など、全体的に現代化が進んでいる」と評価した。

5位の日本に関しては、「5位の日本はちょっと他とは違う存在。厳密に言うと、日本の海上自衛隊は海軍ではないからだ。だが、日本のヘリコプター搭載護衛艦は実質上の空母であり、戦闘機の搭載も可能となる存在。さらに、イージス艦や大型の護衛艦を多く有する。加えて、潜水艇の単体の能力では世界トップクラスの能力を有している」と指摘した。(翻訳・編集/内山

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