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18日の報道によると、北京市政府は、市内の全ての飲食企業に対し、6月末までに油煙浄化設備の設置を義務付け、排出する油煙が基準に達しない場合はオリンピック期間中強制的に営業停止にするという。資料写真。
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2008年4月18日、「京華時報」によると、北京市環境保護局などは、オリンピックに向けて市内の飲食企業が排出する油煙による空気汚染を防止するため、市内全ての飲食企業に対し、6月末までに油煙浄化設備の設置を義務付け、排出する油煙が基準に達しない場合には、オリンピック期間中強制的に営業停止にするという。
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北京市環境保護局はこのほど、北京市商務局、北京市公安局消防局、北京市工商行政管理局と合同で「北京市飲食業界の油煙改善業務実施案に関する通知」を公布し、市内全ての飲食企業に対し、6月末までに油煙浄化設備を設置するよう要求した。
またこの通知では、各局合同で6月に重点地区および重点企業に対し浄化設備設置などの検査を行い、違反企業についてはメディアに企業名などを公開するとし、さらに6月末までに排出する油煙が基準に達しない飲食企業に対しては、法に基づき処分する以外に、オリンピック期間中は強制的に営業停止にし、改善させるとしている。(翻訳・編集/HA)
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