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1日、新京報は前日夜に中国天津市浜海新区で起きた大規模火災について、「『安全生産月』活動に向けた準備が改めて発表されたばかりだった」と指摘する記事を掲載した。
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2017年6月1日、新京報は前日夜に中国天津市浜海新区で起きた大規模火災について、「『安全生産月』活動に向けた準備が改めて発表されたばかりだった」と指摘する記事を掲載した。浜海新区は15年8月に173人が犠牲になる爆発事故が起きたエリアだ。
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火災現場となったのは新南紙業(天津)有限公司の貨物置場で、面積は約7400平方メートル。当時は古紙およそ1万トンが保管されていた。消防署への通報は31日夜7時15分(現地時間)に入り、消防車30台、消防士180人余りが出動。火はすでに消し止められており、これまでのところ死傷者は出ていないという。
記事によると、同区安全生産監督管理局のホームページには先月27日付で6月16日の「安全生産宣伝活動」などについて説明する文書が掲載されていた。(翻訳・編集/野谷)
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