パクリなし!世界最大のテーマパークがオープン―安徽省蕪湖市

Record China    2008年4月19日(土) 21時11分

拡大

2008年4月18日、安徽省蕪湖市で世界最大のハイテク文化テーマパーク・方特歓楽世界が正式オープンした。企画・設計は、すべて中国オリジナル東洋の「ディズニー」を目指すと意気揚々だ。

(1 / 15 枚)

2008年4月18日、安徽省蕪湖市で世界最大のハイテク文化テーマパーク・方特歓楽世界が正式オープンした。中国独自の設計で東洋の「ディズニー」を目指すと意気揚々だ。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

方特歓楽世界は18億元(約252億円)の巨費を投じて造られたハイテクテーマパーク。125万平方米の敷地内には宇宙、火山、恐竜などについての知識を体験的に理解できるアトラクションからジェットコースターなどの乗り物まで、さまざまな施設が目白押し。年間300万人の入場客を見込んでおり、「世界最大」のテーマパークをうたっている。

昨年、北京市の「石景山遊楽園」がディズニーや日本アニメをパクっていたことで国際的な批判を集めたが、「方特歓楽世界」の売りは「中国人独自の設計とアイディア」。独自のキャラクターを使用し「東洋のディズニー」を目指すという。昨年10月からテストオープンを続けていた。昨年末にはジェットコースターが故障し乗客20人が宙づりになる事故も発生したが、こんかい正式オープンへとこぎつけた。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携