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中国で物議!ディズニーランドの「食べ物持ち込み禁止」ルール、日本人はどう考えている?

配信日時:2019年8月29日(木) 17時50分
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上海ディズニーランドの食品持ち込み禁止のルールが、中国で物議を醸している。東京ディズニーランドでも持参した食品を園内で食べることは原則禁止とされているが、日本人はこれをどう見ているのだろうか。

中国で上海ディズニーランドの「食べ物持ち込み禁止」のルールに反対する声が高まっている。東京ディズニーランドにも似たルールがあるが、日本人はこれをどう見ているのだろうか。

先日、上海ディズニーランドが定める「食品・酒類ならびに600ミリリットルを超える飲料の持ち込み禁止」というルールに不満を抱いた大学生が裁判所に訴えを起こす騒動があった。この件はSNS上でもさかんに議論され、弁護士やジャーナリストが相次いで見解を述べるなど、中国で大きな話題となった。

これを受け、あるメディアが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「食べ物の持ち込み禁止は理にかなっているか」を問うアンケート調査を行った。その結果、「不合理。消費者の権益に反する」という回答が約9割と圧倒的多数を占めたのに対し、「合理的。飲食も消費の一部」と答えた人は1割にも満たなかった。

そこで、レコードチャイナもツイッター上で、ディズニーランドの食べ物持ち込み禁止についてアンケートを実施。7日間で2742件の投票があった。結果は「賛成!フードも来園の楽しみの一つ」が44%を占め、「反対!持ち込み禁止は厳しすぎる」の25%を上回った。また、「どちらとも言えない」は31%だった。

ネット上の意見には、「全然理不尽じゃないよね!値段の高さは気になるけど、それもディズニー料金と思えば…!」と理解を示す声や、「食中毒になったらとてつもなく面倒くさいことになる」とルールがなかった場合に起きうる弊害を指摘する声もあった。

一方で、「飲食でもうけたいのだろう」という声や、「私的には食べ物持ち込み原則不可はつらかった」「ディズニー大好きだけど、東京ディズニーランドの食べ物のひどさだけは許せない。(おいしいものもあるけど)お弁当持ち込み禁止なら、もっとちゃんとしてくれなきゃ」などと改善を求める声も見られた。

世界に6カ所あるディズニーランドだが、食べ物の持ち込みに関するルールはそれぞれ異なる。東京ディズニーランドの場合、厳密には持ち込み自体は禁止していない。公式サイトによると、持参した食品を園内に持ち込むことは可能だが、食べる場合は園外のピクニックエリアなどを利用するよう案内している。香港ディズニーランドは上海と同様、「食べ物は持ち込み禁止」とされている。

一方、米カリフォルニアのパークでは「ガラス製の容器に入っていなければ可」、米フロリダのパークは「加熱を必要としないものなら可」、フランス・パリのパークは「クーラーボックスやテーブルを必要としないものなら可」などとされており、基本的に持参した食品を園内で食べることが認められているようだ。(編集/岩谷)

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