サモ・ハンが約30年ぶりにカンヌ復帰、息子とレッドカーペットに登場―カンヌ映画祭

Record China    2017年5月20日(土) 22時40分

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19日、開催中の第70回カンヌ国際映画祭に、アクションスターのサモ・ハンが約30年ぶりに参加している。

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2017年5月19日、開催中の第70回カンヌ国際映画祭に、アクションスターのサモ・ハン(洪金宝)が約30年ぶりに参加している。新浪が伝えた。

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今月17日(現地時間)の開幕式では、長男で俳優ティミー・ハン(洪天明)と一緒にレッドカーペットに登場。それぞれ中国に制作会社を設立しているサモ・ハン親子だが、映画会社の天影伝媒公司とタッグを組み、サスペンス大作の映画「摸金天師」を制作するほか、今後3年間で海外との合作を含め6本の映画に対し、大規模な投資を行うと発表した。

俳優生活は今年56年目を迎え、過去に何度かカンヌを訪れているサモ・ハンだが、今回は約30年ぶりになるという。「高級ブランドの店が増えていて驚いた」と、久々にやって来たカンヌの印象を語っている。

今年は中国の女優ファン・ビンビン范冰冰)が、グランプリを争うコンペティション部門の審査員に選ばれている。これについてサモ・ハンは、「華人の役者が国際的な舞台でこういうチャンスを与えられるのは、自分にとっても大きな励みになる。とても喜ばしいことだ」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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