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村落への就職が決まって移動する、将来の幹部候補生たち。
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2006年8月7日、山西(さんせい)省の大学を卒業した青年1196名が、太源(たいげん)市を出て省内の各村に向けて出発した。大学卒業生を村落で雇用するこうした動きは、山西省政府の号令の下に行われるようになったもので、今回は1万9000件もの申し込みがあったという。うち厳しい審査を経て採用された1196人には、村の副書記や副村長のようなポストが与えられ、将来の幹部候補生として徹底的に教育が行われるという。
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