<カンフー王>初共演作の公開目前、ジャッキーとジェットはどっちがスゴイ?―北京市

Record China    2008年4月16日(水) 11時9分

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15日、映画「功夫之王」の記者会見が行われ、主演のジャッキー・チェン、ジェット・リーはじめ、ロブ・ミンコフ監督、武術指導のユエン・ウーピン監督らが出席した。

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2008年4月15日、映画「功夫之王」の記者会見が北京で行われ、主演のジャッキー・チェン(成龍)、ジェット・リー(李連傑)はじめ、ロブ・ミンコフ監督、リー・ビンビン(李冰冰)、リウ・イーフェイ(劉亦菲)、武術指導のユエン・ウーピン(袁和平)監督が出席した。搜狐網が伝えた。

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映画で「アクション対決」という20年越しの念願をかなえたジャッキーとジェット。撮影ではスタントを一切使用せず、リハーサルなしのぶっつけ本番もあったという。2人のカンフーの呼吸はピッタリだったが、あまりの絶好調ぶりに、「『アクションが早すぎる!』って、ユエン監督にダメ出しされたよ」とジャッキーは笑顔で話していた。

原題の「功夫之王」は「カンフー王」の意味だが、2人のうちどちらが本物の「王様」なのか聞かれたユエン監督は、「もちろん2人とも。僕はただの使用人」と即答。これを聞いたジェットは「王様はユエン監督だよ。彼がOKを出してくれないと、僕とジャッキーは永遠にカンフーを続けなきゃいけないからね」と話し、周囲を爆笑させていた。

今作が初共演の2人だが、「実は陰でコッソリと腕比べをしている」という噂も。これについてジャッキーは、「僕らは合わせて100歳だよ。もう競争することなんか何もないよ」と大笑い。一方のジェットは、「彼はいつまでも若いし、体力もバッチリ。僕もまだまだ頑張って追いつかないとね」と話していた。

「功夫之王」は、16日に北京・朝陽公園でプレミア上映会を開催。18日からは、北米地区で封切りが予定されている。(翻訳・編集/Mathilda

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