看守の注意を引いた朴前大統領の行動、「極度の不安状態」を指摘する声上がる―中国メディア

Record China    2017年5月24日(水) 15時50分

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24日、環球網は前日にソウル中央地裁での初公判に出廷した韓国の朴槿恵前大統領に関し、「極度の不安状態に陥っている」と指摘する元議員のコメントを伝えた。写真はソウル。

2017年5月24日、環球網は前日にソウル中央地裁での初公判に出廷した韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領に関し、「極度の不安状態に陥っている」と指摘する元議員のコメントを伝えた。

記事によると、韓国メディアは先ごろ、「朴前大統領は拘置所で英語学習に没頭。看守はこの行動に注目している」「弁護士との面会以外は韓英辞書を見てばかり」と報道。特に文在寅(ムン・ジェイン)氏の大統領当選後はテレビも新聞も目にしないという。この件に関してある元議員は「恐らく極度の不安状態に陥っているのだろう」と指摘。単純な作業に集中することで安心感を得たり、自己防御を図っているとの見方を示した。

記事は1979年の朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領暗殺事件の後、娘である朴前大統領が家族を失った苦しみから逃れるために大量の中国古典を読み始めたことも伝えている。(翻訳・編集/野谷

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