2017年5月8日、中国の時代劇ドラマ「烈火如歌」に主演するヴィック・チョウ（周渝民）が、かつらの下の秘密を明かしている。東森新聞網が伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られる人気ユニットF4出身のヴィック・チョウと、中国の人気女優ディリラバ（迪麗熱巴）が主演のファンタジー時代劇「烈火如歌」が、このほど中国浙江省でクランクイン。8日、撮影現場がメディア向けに開放された。

デビューして16年になるヴィック・チョウだが、時代劇ドラマ出演は今回で2作目と非常に少ない。これまで時代劇を避け続けてきた理由は、長時間かつらを着けるのが苦痛だったため。「暑いロケ地でかつらを着けると死にそうになる」と先輩俳優たちに脅されたことから、今まではひたすら避けていたという。しかし最近になって考えを改め、昨年の「櫃中美人」で時代劇ドラマに初出演している。

この日、キリリとした長髪姿で取材陣の前に登場したが、このかつらの中に大きな秘密があることを明かしている。それは、かつらを安定させるため、生え際に剃り込みを入れているというもの。ヴィック・チョウにとっては初の試みだったといい、「（生え際の）左右を2〜3センチほど。最初は変に思ったけど、スチール写真を見たら納得できた」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）