<次期総統>馬英九氏、密かに訪日を計画?就任前の4月下旬にも―台湾

Record China    2008年4月14日(月) 21時10分

拡大

14日、次期台湾総統に選出された馬英九氏が、総統就任前の訪日を計画しており、実現すれば4月末にも訪日するという。馬陣営の報道官も訪日の可能性を否定していない。写真は馬氏。

(1 / 3 枚)

2008年4月14日、人民網によれば、次期総統に選出された馬英九(マー・インジウ)氏が就任前となる4月下旬の訪日を密かに計画しているという。日本政府との関係が深いとされる国民党副主席の江丙坤(ジャン・ビンクン)氏が日本訪問から帰国したばかりだ。

その他の写真

国民党の内情に詳しいある人物によれば、馬英九氏・蕭万長(シャオ・ワンチャン)氏の“馬蕭”陣営が馬氏の“外国訪問”を計画している国は、アメリカ、日本、シンガポールの3か国などだが、訪米の意向が早期に明るみに出たことで訪問が難しくなったことを受け、計画を慎重に進めているという。また、訪日については、時期的な関係もあり関係者の間では「難しい」とされているが、実現すれば、4月末にも訪問する考えだという。

台湾の「中国時報」の14日の報道によれば、“馬蕭”陣営事務室の羅智強(ルオ・ジーチャン)報道官はこの件について肯定も否定せず、「外国訪問を行うことになればその旨を公表する」と述べている。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携