中国発の先端技術が国際的に存在感―中国メディア

Record China    2018年3月7日(水) 16時20分

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5日、中国の国営・中国中央テレビのニュースサイトは「中国発の先端技術が国際的に存在感を高めている」と伝えた。写真は中国の国産旅客機C919。

2018年3月5日、中国の国営・中国中央テレビのニュースサイトは「中国発の先端技術が国際的に存在感を高めている」と伝えた。

記事は、メタンハイドレートの採掘に使われている掘削装置「藍鯨1号」や500メートル球面電波望遠鏡「天眼(FAST)」、海軍の国産空母などは国内外でよく知られる存在となっていると紹介。

さらに、「先端技術分野の成長の国内総生産(GDP)貢献率は2012年の52.2%から57.5%に上昇し、国のイノベーション力も世界20位から17位へとランキングを上げている。そうした中、よく知られる技術や機器の陰に隠れていながら独自の存在価値を持つ中国発の先端技術・機器も少なくない」とした。

記事は半導体ウェハーの製造に欠かせない超高純度金属スパッタリングターゲットや世界最大の水陸両用機AG600、超高圧(UHV)送電に欠かせない冷却技術、水耕栽培の自動化技術、メタマテリアル、準宇宙空間の飛行機器、囲碁AIソフトなどを例に挙げ、「これらは目立たないながらも国際的に他の追随を許さない技術・機器だ」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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