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「中国は恐ろしい国だと思っていましたが…」=日本人の中国観を変えた人物―中国メディア

配信日時:2019年10月4日(金) 11時20分
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2日、中国メディア・人民網は、日本で20年近くにわたって中国の書道を広めている李銀山氏について、「書道を通して日本人の中国観を変えた」と紹介した。写真は西安の駅。

2日、中国メディア・人民網は、清代の書道家・張裕●(ジャン・ユージャオ。●=金へんにりっとう)直系の第5代弟子で、日本で20年近くにわたって中国の書道を広めている李銀山(リー・インシャン)氏について、「書道を通して日本人の中国観を変えた」と紹介した。

文章の筆者は、「中国に起源を持つ書道は世界各国で愛されている。中でも日本は中国の書道に対して特別な感情を抱いており、多くの人がそれを学んでいる」と紹介。東京都大田区で今月1~6日にかけて開催されている「第一回張裕●書体作品展」会場での、李銀山氏の教え子らとの出会いについて振り返った。

かつて李銀山氏の書道教室に通い、同氏と中国へ旅行したこともあるという岐阜県在住の92歳の男性は、「ずっと中国は恐ろしい国だと思っていましたが、行ってみると全くそんなことはないと気付きました。それどころかとても素晴らしかった。銀山先生はわれわれを西安や、先生の故郷の邯鄲(かんたん)に連れて行ってくれました。西安では壮大な兵馬俑坑や、楊貴妃が浸かったという華清池を見ましたし、邯鄲では自然を楽しみ、現地の書道愛好家とも交流できました。本当に良かったので、また行きたいと心から思っています」などと語ったという。

その男性以外にも、会場で書道をきっかけに中国を好きになったという何人もの李銀山氏の教え子に出会ったといい、「書道にこれほどの力があるとは」と驚いたという。

筆者はさらに、「李銀山氏は今後、日本各地に18カ所の教室を開いて張裕●の書道について教える予定」と紹介したほか、「日本には書道を教える活動が数多くある。中でも、中国人が主催する書道教室は中国の書道と漢字文化をさらに広めているだけでなく、多くの日本人の中国観を変えることにもつながっている」と伝えた。(翻訳・編集/岩谷)

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