2017年4月24日、女優アンジェラベイビー（楊穎）の「天然美女」を証明した医師が、当時行った検査は「鑑定」ではなく、あくまで「コンサル」だったと語り、波紋を広げている。聯合報が伝えた。

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「女性がなりたい顔」ランキングで常に上位に入るアンジェラベイビーの美しい顔については、デビュー当時から美容整形のうわさが絶えない。15年10月、アンジェラベイビーは北京の病院で専門医の診察を受け、「天然美女」を証明して大きな話題になった。これは当時、アンジェラベイビーが顔写真を無断使用した美容クリニックを相手に、損害賠償を求める訴訟を起こしていたことによるもの。メディアは当時、裁判所の提案により指定の病院で検査を受けたと報道していた。

この時の検査を担当した医師がこのほど、アンジェラベイビーに行ったのは美容整形ゼロを証明するための「美容鑑定」ではなく、あくまで「美容コンサル」だったと語ったことが話題になっている。診察の結果、メスを入れた痕跡はどこにも見られなかったが、ヒアルロン酸注入といったプチ整形の有無までは「判断できない」と話している。

医師のこの言葉が、「やはり完全にシロと言えないのでは？」とネット上をざわつかせることに。アンジェラベイビーのファンからは「信じてる」という声のほか、「今さら何を言い出すんだ」と同医師に向けた怒りの声も上がっている。（翻訳・編集/Mathilda）