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中国の医学論文に捏造、独誌で大量の取り消し=過去最多の不名誉な記録―中国メディア

配信日時:2017年4月25日(火) 7時10分
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ドイツの著名な科学出版社シュプリンガーの「Tumor Biology」は現地時間20日、資料に捏造(ねつぞう)があったとして中国の医学論文107件を取り消したと発表した。資料写真。

ドイツの著名な科学出版社シュプリンガーの「Tumor Biology」は現地時間20日、資料に捏造(ねつぞう)があったとして中国の医学論文107件を取り消したと発表した。23日付で華商報が伝えた。

報道によると、一般的に論文が関連雑誌に掲載される前、同業者による評価が行われる。「Tumor Biology」によると、論文の執筆者が評価を行う専門家を推薦することもできるが、今回はこの推薦資料で捏造が見つかった。

提出された書類に記載されていた専門家は実在の人物だが、連絡先のメールアドレスが偽物だった。捏造した専門家や連絡先が採用された場合、論文に対する評価を捏造することができ論文採用のプラスとなるため、過去にも同様の問題が発生している。

取り消しされた107件の論文はいずれも中国の研究機関と関係があり、多くが中国国内の病院が投稿したもの。中には有名大学の附属病院や政府関連機関に所属する病院も含まれていた。中国の論文が取り消しされるケースは過去にも発生しているが、1度の審査でこれほど多くの論文が取り消されるのは今回が初めてという。(翻訳・編集/内山

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