女優スー・チー、恩人の監督と深い関係?中国の週刊誌を相手に激しく抗議!―台湾

Record China    2017年4月22日(土) 18時20分

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21日、恩人の映画監督と深い関係にあったと報じられた女優スー・チーが、声明文を発表して中国の出版社に撤回を求めた。写真はスー・チー(左)とホウ・シャオシェン監督(中央)。

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2017年4月21日、恩人の映画監督と深い関係にあったと報じられた女優スー・チー(舒淇)が、声明文を発表して中国の出版社に撤回を求めた。中国時報が伝えた。

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台湾の人気女優スー・チーは、名匠ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督の作品にたびたび起用され、「ミレニアム・マンボ」「百年恋歌」で演技派女優としての地位を確立。ヒロインを演じた15年公開の「黒衣の刺客」では、カンヌ国際映画祭でホウ監督の最優秀監督賞受賞に貢献した。

中国誌「南方人物周刊」の中国版ツイッターの公式ページでこのほど、スー・チーとホウ監督が過去に深い関係があったとする内容の文章が投稿された。さらにこの文章ではスー・チー自身が、女優と監督の肉体関係について「芸能界ではよくあること」と語ったと紹介している。

これに対してスー・チー側では21日、「名誉と尊厳を傷つけ、一般社会の誤解を招く悪質な行為」として、いち早く文章を削除するよう警告。弁護士事務所を通じて声明文を発表し、法的措置を取る用意があることを示しており、「強く抗議する」と不快感をあらわにしている。(翻訳・編集/Mathilda

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