<フィギュア>ミスをするも何気ない動作から分かる羽生結弦の教養の高さ―中国メディア

Record China    2017年4月21日(金) 11時10分

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21日、中国のポータルサイト・今日頭条が羽生結弦の教養の高さについて伝える記事を掲載した。写真は羽生結弦選手。

2017年4月21日、中国のポータルサイト・今日頭条が羽生結弦の教養の高さについて伝える記事を掲載した。

4月20日、世界フィギュアスケート国別対抗戦が東京・国立代々木競技場で開幕し、初日はショートダンスと男女ショートプログラムが行われた。男子ショートプログラムでは、日本の宇野昌磨が1位となり、羽生結弦はミスが響いて7位だった。

羽生は本来4回転ループの予定がまさかの1回転に。4回転サルコーでもバランスを崩して手をつき連続ジャンプにならず、最終的に83.51点で7位になった。

試合後、記者たちに対し、「自分で自分におかしなプレッシャーをかけてしまった。そうではあってもちゃんとできると思っていた。この点からいえば、自分はまだ成長できていないなと滑りながら思った」と語っている。

記事は、注目に値することとして、演技が終わった後にチームメイトに対して90度のお辞儀をして謝ったと紹介。このことから羽生の極めて高い教養と礼儀正しさが伝わってくるとした。得点を待つ間も、チームメイトに対して再び頭を下げており、これには敬服すると結んだ。(翻訳・編集/山中)

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