<続報><東方航空>「天候不良」でのUターン撤回、「人為的原因」認める―雲南省

Record China    2008年4月9日(水) 9時13分

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7日、中国東方航空(MU)雲南分社のフライト18便が3月末、目的地を目前に突如引き返してしまった事件で、当初「天候不良」が理由としていたMU側が初めて「人為的な原因」であったことを認めた。資料写真。

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2008年4月7日、中国東方航空(MU)雲南分社のフライト18便が3月31日、目的地を目の前に突如ストライキを起こした事件で、当初「天候不良」を理由にしていたMU側が初めて「人為的な原因」であったことを認めた。人民日報(電子版)が伝えた。

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MU側は事件の原因について、これまでは「天候不良」で通してきた。ところが事件に関与した乗務員が新聞社のインタビューで「待遇に不満だった」と述べるなど、人為的な原因であることは明らかだった。

東方航空はこの日、「その後の調査で3月31日〜4月1日に目的地到着前に引き返した21フライト中、一部は天候不良が原因でないことが判明した」と認め、事件に関与した雲南分公司の乗務員をしばらくの間乗務停止処分、トップ2人を停職処分にしたと発表した。(翻訳・編集/NN)

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