Record China 2008年4月8日(火) 11時31分
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4月7日、台湾空軍司令部の劉震武参謀長は、年内にも米国の同意が得られF16C/D戦闘機の売買契約が成立する見通しだと発言。初期契約費として200億台湾ドル(約669億円)が計上されている。写真はF-16戦闘機。
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2008年4月7日、台湾空軍司令部の劉震武(リウ・ジェンウー)参謀長は立法院国防委員会に出席、年内にもアメリカの同意が得られF16C/D戦闘機の売買契約が成立する見通しだと発言した。初期契約費として200億台湾ドル(約669億円)が計上されている。国際オンラインが伝えた。
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台湾は2007年にも160億台湾ドル(535億円)の予算を計上、F-16C/D戦闘機の購入を求めたがアメリカ政府の同意が得られなかった。今年ようやく同意が得られることで、1年遅れでの導入となる。5月に米議会の承認を得て11月にも正式に契約となる。台湾空軍は4月1日に導入担当専門グループを設立、スタッフの訓練など導入計画を策定中だ。
F-16戦闘機は1974年に開発された戦闘機で、汎用性などに高い評価を得ている。新型電子機器の搭載などでバージョンアップしたさまざまな派生機種があり、各国に輸出されている。台湾も初期型のF-16A/Bを導入済み。(翻訳・編集/KT)
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