U-23日本代表、決定力に課題もスタメン7人変更で決勝T進出決定! 大岩監督「自信をもって送り出した。非常に大きな1勝」 04-20 03:00
パリ五輪出場を目指すU-23日本代表が2連勝でGS突破! 最終節は首位通過をかけた日韓戦に 04-20 03:00
優れたフィジカルで敵守備陣を混乱。キックの精度は異次元。UAE戦で印象的だった“ふたりのパフォーマンス”【U-23アジア杯/コラム】 04-20 02:59
U-23日本代表、UAEを破りU23アジアカップ準々決勝進出!ただ次の韓国戦の重要度は変わらず 04-20 02:59
選手採点&寸評:U23UAE代表 0-2 U23日本代表【AFC U23アジアカップ】 04-20 03:04
木村誠二&川崎颯太がヘッド弾! 大岩J、UAEに2-0快勝で決勝T進出決定! 最終節は首位通過を懸けた日韓戦【U-23アジア杯】 04-20 02:45
サッカーU23日本代表、UAE撃破し2連勝でベスト8進出!木村誠二の先制ヘッドに川崎颯太の追撃弾で快勝【パリ五輪予選】 04-20 03:02
U-23日本がパリ五輪予選ベスト8へ進出 “激戦グループ”で2連勝、日韓代表揃って突破 04-20 02:38
木村&川崎弾のU-23日本代表が連勝でグループステージ突破! 22日に首位通過懸けた日韓戦【AFC U-23アジアカップ】 04-20 03:03
「レッドでもいい」 日本がラフプレー被害続出、元J選手が苦言「タクティカルじゃない、暴力」 04-20 02:37

<中国人観光客が見た日本>新宿の「思い出横丁」で垣間見た、日本人の本当の姿

Record China    2017年4月29日(土) 12時50分

拡大

14日、新宿の思い出横丁を訪れた中国人観光客が、その時の感想について旅日記につづった。

(1 / 3 枚)

2017年4月14日、新宿の思い出横丁を訪れた中国人観光客が、その感想を旅日記につづった。

その他の写真

東京の高くそびえ立つビル群や、にぎやかな喧騒(けんそう)は新宿の一部にすぎず、決して消えることのない時間の痕跡が懐かしさを感じさせる。新宿西口の高架橋下には、「思い出横丁」という小さな路地があり、いくつかのビルに挟まれたうねうねとした狭いところに、数十件の小さな居酒屋がびっしりと並んでいる。この横丁は、戦後の廃墟の中、すだれや戸板で店を作ったのが始まりで、今に至るまでこの雰囲気を残しているのだという。

横丁に入ると、水のかかった敷石が明かりの下で輝き、立ち込めた炭火の煙が店の赤提灯を遮り、黄昏の居酒屋の中には酒を飲んで語らう人たちがいっぱいで、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのように人情味にあふれている。伝統的な居酒屋はどこも小さな店構えで、店の中には長いカウンターがあって、客はそのカウンターに沿って座っている。カウンターの中もやはり狭く、店主とおかみさんがそれぞれ焼き鳥を焼き、お酒を出している。このような居酒屋は昼間はやっておらず、午後5時のサラリーマンの退社時間になってようやく開店し始めるのだ。

退社後、日本の男性はまっすぐ居酒屋に向かい、酒を数杯飲み干す。店主や連れ、そして他の客たちもみんな友人となる。闇が深くなると、居酒屋に入る日本の男性はみんな、昼間の礼儀正しさを脱ぎすて、大声で話したり笑ったりするのだ。机をたたきながら歌を歌う人がいて、手をたたいてそれを褒める人がいて、まるで夜の異世界が広がっているかのようだ。居酒屋の閉店時間は主に2種類あって、客が最終電車に間に合うために夜中の12時前後に閉店する店と、客が次の日の始発に乗って帰れるよう早朝4時ごろに閉店する店がある。

私は日本旅行に行く人ならみんなここが好きになると思う。街は清潔で交通は秩序正しく、人々も礼儀正しい。でも、社会全体があまりに規則正しすぎて、すべての個性が抑圧されていて、自分の魂を解き放ちたいという強烈な願望を内に秘めていることにだんだん気が付く。そして日が昇ると、蒼白(そうはく)な顔で再び礼儀正しい様子に戻るのだ。遠くに見える高層ビルの明かりのきらめきと、横丁の暗がりが一緒になった景色が、強く印象に残っている。(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携