日中韓が韓国仁川で局長級会合へ、スモッグ対策を協議―韓国メディア

環球網    2017年4月13日(木) 19時0分

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韓国・聯合ニュースの4月12日の報道によると、韓国環境部は10日、日中韓3カ国の環境省(部)が今月26日に仁川で局長級会合を開き、スモッグ問題と環境分野での協力案を話し合うと発表した。資料写真。

韓国・聯合ニュースの4月12日の報道によると、韓国環境部は10日、日中韓3カ国の環境省(部)が今月26日に仁川で局長級会合を開き、スモッグ問題と環境分野での協力案を話し合うと発表した。環球網が伝えた。

今回の局長級会合では、第19回日中韓環境相会合(TEMM)の共同声明を起草するほか、2015〜2019年の作業計画の実行状況、及び2017〜2018年のプロジェクト計画などについて実質的な協議を行うという。

また、韓国環境部は、3カ国が局長級会合の期間中にそれぞれ2国間協議を行うとした。会議では、関係者が3国の局長に対して、2月に行われた第4回日中韓大気汚染政策対話会で出した細粒物に関する検討結果の報告がなされ、3カ国による大気の質に関する共同調査案が検討されることになる。

第19回日中韓環境相会合は8月24日、25日に韓国の京畿道水原市で開かれ、それまでに3カ国間では更に2回の作業会議を開く予定だ。(提供/環球網・編集/黄テイ)

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