【大豆もやしのキッシュ】嫌いな人でもたくさん食べられる

葉 小青    2017年4月8日(土) 17時40分

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大豆もやしが嫌いな人もいますが、いかに食べてもらうかといろいろ考案し工夫した結果、このキッシュは「食べやすい」と家族に評判でした。大豆もやしをくせなくたくさん食べられるのもこの料理の特徴です。

(1 / 2 枚)

【材料】(4人分、タルトケーキ型の約21センチサイズ1台分)

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『冷凍パイシート』---1枚

『大豆もやし』---1袋

『ベーコン』---60 g

『とろけるチーズ』---40g

『卵』---2個

『生クリーム』---100ml

『打ち粉』---適量

『バター』---少量

『塩』---少量

『コショウ』---少量

【作り方】

<1>---解凍したパイシートを麺棒などで伸ばし、型にはりつけるように敷き詰めます。

<2>---大豆もやしは水洗いし、水気をとってから、ざっくり短く切ります。ベーコンは短冊状に切ります。

<3>---溶いた卵に生クリームを加えて、混ぜます。

<4>---フライパンにバターを少々溶かして、ベーコンを炒めます。こんがり色がついたら、大豆もやしを加え、強火で軽く火が通るまで炒めます。

<5>---塩、コショウで味を調え水分を除いておいます。

<6>---パイシートに<4>を敷き、チーズを散らして、<3>をチーズの上に流し込みます。

<7>---200℃に予熱しておいたオーブンで20〜30分焼きます。

●料理のポイント

大豆もやしが嫌いな人もいますが、いかに食べてもらうかといろいろ考案し工夫した結果、このキッシュは「食べやすい」と家族に評判でした。大豆もやしをくせなくたくさん食べられるのもこの料理の特徴です。

■筆者プロフィール:葉 小青(よう しょうせい)

1988年来日。昭和女子大学大学院修了後、中国語・広東語の通訳、講師を務めるかたわら、料理研究家として幼い頃から慣れ親しんだ母の味を日本の素材で紹介。「医食同源」を基に毎日の食卓から健康になること、美しくなることを提唱。手軽で簡単、やさしい中国家庭料理が大人気。主な著書に「陰と陽の不思議 葉小青の中国家庭料理」シリーズ、「薬膳レシピ美人食」シリーズなどがある。このほか、「子どもがよろこぶなす料理コンテスト」の優秀賞、「充実野菜お料理レシピコンテスト」の審査員特別賞など、多くの受賞歴を持つ。

■筆者プロフィール:葉 小青

1988年来日。昭和女子大学大学院修了後、中国語・広東語の通訳、講師を務めるかたわら、料理研究家として幼い頃から慣れ親しんだ母の味を日本の素材で紹介。「医食同源」を基に毎日の食卓から健康になること、美しくなることを提唱。手軽で簡単、やさしい中国家庭料理が大人気。主な著書に「陰と陽の不思議 葉小青の中国家庭料理」シリーズ、「薬膳レシピ美人食」シリーズなどがある。このほか、「子どもがよろこぶなす料理コンテスト」の優秀賞、「充実野菜お料理レシピコンテスト」の審査員特別賞など、多くの受賞歴を持つ。

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