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2017年の訪日外国人客動向=「爆買王」は中国人、財布のひも固い韓国人―日本政府観光局

配信日時:2018年1月18日(木) 8時50分
17年の訪日外国人客動向=爆買王は中国人、財布のひも固い韓国人
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2017年の訪日外国人数と旅行消費額は、いずれも前年比2桁増と躍進。国・地域別では中国人と韓国人が1、2位だが、中国人は1人当たりの消費額が23万376円でトップ、韓国人は7万円台と中国人の3分の1にも満たなかった。写真は谷中銀座。
日本政府観光局は16日、2017年の訪日外国人数と旅行消費額を発表した。いずれも前年比2桁増と躍進した。国・地域別では中国人と韓国人の訪日が1、2位だが、中国人は1人当たりの消費額が23万376円でトップ、韓国人は7万円台と中国人の3分の1にも満たない状況だ。

17年通年の訪日客総数は前年比19.3%増の2869万人で、統計を取りはじめた1964年以降で最も多かった。

国・地域別では、中国人が15.4%増の735万6000人、韓国人が40.3%増の714万人、、台湾人が9.5%増の456万1000人、香港人が21.3%増の223万2000人、、米国人が10.6%増の137万5000人の順だった。

国・地域の人口を考えれば、香港人が3.3人、台湾人が5.2人に1人が1年に1度訪日する計算になり、両地域における日本旅行の人気が極めて高いことが分かる。韓国人は7.2人に1人、中国人は187.5人に1人、米国人は235人に1人だった。

訪日外国人全体の旅行消費額は前年比17.8%増の4兆4161億円と、初めて4兆円を超えた。国・地域別では、中国人による消費が1兆6946億円で、全体の38.4%を占めた。2位以下は台湾(5744億円、13.0%)、韓国(5126億円、11.6%)、香港(3415億円、7.7%)、米国(2503億円、5.7%)だった。韓国人は訪日人数では中国に次ぐ2位だったが、旅行消費額では中国、台湾に次ぐ3位だった。

旅行者1人当たりの旅行支出では、中国人が前年比0.5%減の23万382円だったが、依然としてトップ。中国に次いでオーストラリア人の22万6000円、英国人の21万5000円が高かった。米国人は6.2%増の18万2071円だった。

東アジア圏からの旅行者1人当たりでは、韓国人は7万1795円で前年より2.2%微増したものの中国人の3分の1以下だった。台湾人は0.1%未満の微減の12万5847円、香港人は4.5%減の15万3055円だった。日本を旅行する韓国人の「財布のひもが固い」状態は、2016年と比べても変化がない。

旅行支出のうち、買い物代は中国人が1人当たり11万9319円と、やはり国・地域別のトップ。韓国人は1万9530円と中国人の5分の1以下だった。それ以外の東アジア圏からの旅行者の買い物代は、台湾人が4万7846円、香港人が5万5017円だった。(翻訳・編集/如月隼人
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