ジェットに完敗認めたアンディ・ラウ、「台湾総統映画」出演に疑問符…―中国

Record China    2008年4月4日(金) 14時39分

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2008年4月2日、映画「三国之見龍卸甲」の上映会に出席したアンディ・ラウが、「香港電影金像奨」への期待や次回作について語った。

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2008年4月2日、広州市で行われた映画「三国之見龍卸甲」の上映会に出席したアンディ・ラウ(劉徳華)がインタビューに答え、間もなく発表される「香港電影金像奨」への期待や次回作について語った。新華網が伝えた。

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香港のアカデミー賞「金像奨」は、今月13日に授賞式が行われる予定。アンディは、映画「投名状」で、共演者のジェット・リーと並び「最優秀主演男優賞」にノミネートされている。受賞への意気込みを聞かれたアンディは、「僕はジェットが選ばれてほしい。『投名状』の演技は、彼をアクションスターではなく実力派俳優として認めさせるものだった。彼が泣くシーンでは、こっちまで心が痛くなったよ」と、ライバルに最大限の賛辞を送っている。

先日台湾メディアが、馬英九総統をテーマにした映画制作の話が進んでおり、主役の馬氏をアンディが演じる、と報じた。これについてアンディは、「確かに脚本を見たことがある」と映画については認め、「ただし、脚本内容をさらに見直してゆく必要があると思う。僕が一番恐いのは、根拠のない憶測が生まれること」と率直に告白。国際的に微妙なテーマの映画への出演について、メディアに疑問符を示している。(翻訳・編集/Mathilda

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