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3日、客に法外な料金を請求したとされている河南省鄭州市の某理髪店に、市工商局から業務停止命令が下った。写真は問題となった理髪店。
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2008年4月3日、客にサービスを次々と勧めた末に法外な料金を請求した河南省鄭州市の某理髪店に、市工商局から業務停止命令が下った。大河網の報道。
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事件の被害者は2人の女子学生。当初38元(約530円)のカットを希望していた2人に、店側がヘアパックなどのサービスを「安くしておくから」と次々と勧め、合計で1万2000元(約16万8000円)を請求した。女子学生は同級生35人からお金を借り、何とか支払いを済ませたという。
この件について店側は「価格表を明示しており、詐欺には当たらない」と主張していたが、この女子学生に領収書を発行しなかったことや、以前にも同様の事件を起こしていることから、工商局は業務停止命令に踏み切った。(翻訳・編集/愛玉)
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