イタリアの有名観光地でハングルの落書き見つかる「お母さんの望みどおり…」=韓国ネット「こんなに堂々と」「韓国の品格が落ちた」

Record China    2017年4月4日(火) 16時30分

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3日、韓国のインターネット掲示板にイタリアの有名観光地に書かれたハングルの落書きの写真が掲載され、物議を醸している。写真はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。

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2017年4月3日、韓国のインターネット掲示板にイタリアの有名観光地に書かれたハングルの落書きの写真が掲載され、物議を醸している。韓国・中央日報が伝えた。

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同掲示板には「お母さんの望み通りしっかり成長した娘」というタイトルと共に、「Do not write on the walls(壁に落書きをしないでください)」という案内板、その横にある韓国人女性が書いた落書きの写真が掲載された。落書きには「お母さんの望み通り、こうやって世界の反対側に1人で堂々と立てる女性に成長したよ(ハート)」という内容が書かれている。

落書きの場所は、映画「冷静と情熱の間」の背景として知られるイタリアのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂で、この女性は海外旅行中に高まった気持ちを「落書き」という誤った方法で表現したものとみられる。

これにはネットユーザーも大憤慨で、「堂々と落書きする女性になりました」「お母さんはそんなことを願ってなかったはず」「自分まで恥ずかしくなる」と女性を非難するコメントや、「ご両親はしっかり教育されたんだね」「そんなに堂々としてるんだったら、自分の名前も書けばよかったのに」と皮肉を込めたコメント、「国家の品格を落とした」「あんなところにハングルを書くなんて。国の恥」と韓国の品格に言及したコメントなど、多くのコメントが寄せられた。

その他にも、「この調子だとSNSにもアップしてるだろう。犯人が絞られるのも時間の問題」「良心があるなら、現地に行って謝罪して落書きを消してきて。ネットユーザー捜査隊の捜査力はすごいぞ」と女性を心配するコメントもみられた。(翻訳・編集/松村)

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