トランプ米大統領、習近平氏を「大いに尊敬」も対北朝鮮「協力しないなら米単独で」―台湾メディア

Record China    2017年4月3日(月) 22時10分

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トランプ米大統領は英紙のインタビューで、中国の習近平国家主席を「大いに尊敬している」とし、6日からの米中首脳会談に期待を示した一方で、北朝鮮の核開発問題については、中国の助けがなくても米国が解決するとの考えを示した。資料写真。

2017年4月3日、台湾・中時電子報によると、トランプ米大統領は英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席を「大いに尊敬している」とし、6日からの米中首脳会談に期待を示した一方で、北朝鮮の核開発問題については、中国の助けがなくても米国が解決するとの考えを示した。

トランプ大統領は、習主席と6、7日に米フロリダ州パームビーチにあるトランプ大統領の別荘「マール・ア・ラーゴ」で行う首脳会談について、「習氏と中国を大いに尊敬している」とし、「われわれが両国にとって非常に劇的で良いことで合意できるなら、それは驚くことではないし、そうなることを望んでいる」と語った。

北朝鮮問題については「中国は北朝鮮に対して大きな影響力を持っている。中国は北朝鮮問題でわれわれを助けるか、そうしないかを決めるだろう。もし中国が手助けするなら中国にとって非常に良いことだ。もし手助けしないのなら誰にとっても良くないことだ」とし、「もし中国が北朝鮮問題を解決しないのなら、われわれがする」と語った。(翻訳・編集/柳川)

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