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捕獲されたペット犬が売りさばかれる様子を、記者が隠し撮りに成功した。
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2006年7月以降、中国各地で狂犬病が流行している。そのため福州(ふくしゅう)市の衛生局は、専門チームを結成して野良犬を捕まえることに決めた。市民にとってこれは歓迎されるべきことであろうが、意外なことに最近、衛生局へ抗議の電話が殺到 しているという。地元記者がその理由を追求したところ、衛生局が雇った犬捕獲チームのメンバーは野良犬を捕まえるのみならず、なんと市民のペット犬もごっそり捕まえて、秘密裏に安く販売していたのだという。現在、この事件は調査中である。
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