<インフルエンザ>閉鎖の小学授・幼稚園、ようやく授業再開―香港

Record China    2008年3月31日(月) 21時22分

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30日、インフルエンザにより13日から2週間の学校閉鎖となっていた香港の小学校と幼稚園で授業が再開される。シンガポールで流行している手足口病の波及が懸念されている。写真は08年3月の香港。

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2008年3月30日、香港でインフルエンザにより3月13日から2週間の学校閉鎖となっていた小学校と幼稚園で、ようやく授業が再開されることが香港衛生署により発表された。今後も感染の危険性がなくなったわけではなく、「手足口病」に対しても注意が喚起された。中国新聞網が伝えた。

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香港衛生署の程卓端(チョン・ジュオドゥアン)副署長は、学校閉鎖は解除されたが、インフルエンザ感染の予防は今後も必要で、さらに香港に近接するシンガポールで「手足口病」が流行しており、学校でも予防対策など注意を促している。

香港当局も30日、児童の健康状態には十分注意し、環境衛生に留意するよう求めており、教育局は保護者に対し、子供の体温などを記録して学校に提出するよう求めている。(翻訳・編集/岡田)

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