<チベット>海外メディアらの現地取材が終了―ラサ市

Record China    2008年3月30日(日) 12時36分

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28日、チベット自治区ラサ市を訪問していた海外メディアらによる共同取材団は3日間の日程を終了し北京へと戻った。写真は中国メディア従事者協会主催の「暴動に対する欧米の歪曲報道を考える座談会」。

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2008年3月28日、暴動が起きたチベット自治区ラサ市を訪問していた海外メディアらによる共同取材団は3日間の日程を終了し北京へと戻った。新京報が伝えた。

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26日にラサ入りした共同取材団は中国政府の手配のもと、被害を受けた企業、ジョカン寺(大昭寺)やポタラ宮などの宗教施設を訪問、被害を受けた市民、負傷した武装警官らのインタビューを実施した。また、事件の関連資料が提供され、チベット各界幹部への取材が予定に組み込まれた。記者の独自取材も許可されたという。

取材団に参加したのはウォールストリートジャーナル、フィナンシャルタイムズ、イタルタス通信、共同通信社などの19社。(翻訳・編集/KT)

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