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世界のGDPランキングで韓国が11年ぶりに下落=ネットには文政権への厳しい声も

配信日時:2020年5月29日(金) 11時0分
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27日、韓国・朝鮮ビズによると、韓国の国内総生産の順位が前年より2ランク下がって10位となった。写真は仁川国際空港。

2020年5月27日、韓国・朝鮮ビズによると、韓国の国内総生産(GDP)の順位が前年より2ランク下がって10位となった。

経済協力開発機構(OECD)によると、2019年の韓国の名目GDPは1兆6421億8000万ドルで、OECD加盟国に中国、ロシアなど主な新興国を加えた38カ国のうち10位となった。前年の8位から2ランク落としており、8位と9位にはカナダとロシアがそれぞれランクインした。

1位は米国(21兆4277億ドル)、2位は中国(14兆3429億ドル)、3位は日本(5兆818兆ドル)。4位以降にはドイツ、英国、フランス、イタリアが続いた。

名目GDPは、国内で一定期間内に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額を表す指標で、市場価格(当該年度の価格)を基準に集計される。実質GDPが経済成長の速度を表すとしたら、名目GDPは国の経済の大きさを表す。そのため、国家間の経済規模を比較する際には主に名目GDPが使われる。

韓国のGDP順位が下落したのは金融危機時の2008年(12位から14位)以来11年ぶりのこと。2009~2012年は13位、2013年は12位、2014年は11位、2015~2017年は10位、2018年は8位と着実に順位を上げてきていた。

これを受け、韓国のネット上では「世界10位に入る国に住んでいるということが誇り」「韓国より100倍も大きいカナダやロシアに負けたからって何?これまで頑張ってきたことを称賛すべき」「人口も少ないのにこのぐらいならすごい」などポジティブな反応が見られる。

一方で「文大統領が偽善とうそで国を駄目にした」「執権3年間で何したの?」「昨年はコロナもなかったし、どう説明するの?それもこれもでたらめな政策とポピュリズム、脱原発のせい」「どうせまた前の大統領たちのせいにするんでしょ」など文政権への厳しい指摘も数多く上がっている。

その他「15位まで落ちるかもね」「これは大墜落の前兆にすぎない…」など悲観的な予想をするユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)

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