<ネカフェ>死亡事件再び?入店2時間後、若い男性が突然…―広東省広州市

Record China    2008年3月30日(日) 15時6分

拡大

27日夜、広東省広州市の繁華街にある「永康」というネットカフェで、若い男性が心臓発作により突然死した。現在警察が捜査を進めている。資料写真。

(1 / 4 枚)

2008年3月27日夜8時頃、広東省広州市の繁華街にある「永康」というネットカフェで、若い男性が心臓発作により突然死をし、現在警察が捜査を進めている。広州金羊網が伝えた。

その他の写真

死亡したのは陳(チェン)さんと言い、死亡した当日の夕方6時に入店した時は、何の兆しや異常も見られなかったと、関係者が証言している。8時頃、「ばたっ」と床に突然倒れ、呼吸も意識もなくなった。気づいた周りの人が救急車を呼び、救急隊員により懸命の蘇生活動が行われたが、その甲斐もなく亡くなった。男性が突然死亡したことで、カフェ内の人たちはショックを隠しきれなかったようだ。

パニックが起きないよう、10時20分までカフェは閉鎖され、警察とガードマンが現場周辺での秩序の回復と維持に努めていた。陳さんの遺体はカフェ内のホールのソファーに一時横たえられ、駆けつけた家族と涙の対面を行った。

現場のネットカフェは薄暗く、強烈な異臭が充満しており、室内の空気がよどんでいる状態の中で、若い人たちがゲームに興じていたとのことだ。中国ではインターネット中毒とゲーミングによる悪影響、カフェ内の環境問題が指摘されている。(翻訳・編集/佳佳)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携