【動画】中国で韓国製品の破壊パフォーマンス、ネットで「ボイコットすべきは“韓国物”ではなく“バカモノ”」と批判の声

The World Video    2017年3月15日(水) 11時30分

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韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)に反対し韓国の企業や製品をボイコットする動画が続発する一方で、こうした行為に批判の声も集まっている。

韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)に反対し韓国の企業や製品をボイコットする動画が続発する一方で、こうした行為に批判の声も集まっている。

13日に話題になった動画では、男性がハンマーを手に洗濯機とテレビを破壊する場面が映っている。中国メディアやネットの情報によると動画は山東省●沢市(●=草かんむりに河)の家電販売店で撮られたもので、ハンマーを持っているのは店主という。

動画では、韓国製品のボイコットを呼びかける横断幕や電光掲示板が映っており、店主が破壊したのは店で販売していた韓国メーカーの家電と伝えられている。

同店主のパフォーマンスにネットでは、「家電2台を犠牲にすることで、店が韓国製品ボイコットの標的になることを避けた。計算高い行動だ」「韓国メーカーから買った物を破壊しても韓国メーカーが損をしているわけではない。本当にボイコットするなら韓国製品を仕入れなければいい」「店にはこの2台しか韓国製家電はなかったのか?明らかな話題作りだろ」「ボイコットすべきは“韓国物”ではなく“バカモノ”だ」と批判的な声が多かった。(翻訳・編集/内山

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