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朴前大統領が刑の執行停止を申請「火に焼かれ、刃物で切られたような痛み」

配信日時:2019年4月18日(木) 6時40分
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17日、韓国・アジア経済によると、「国政介入事件」の上告審の判決宣告を控えている韓国の朴槿恵前大統領が、公職選挙法違反で確定した懲役2年の刑の執行を停止するよう求める申請書を検察に提出した。写真は朴槿恵大統領(当時)の退陣を求めるポスター。

2019年4月17日、韓国・アジア経済によると、「国政介入事件」の上告審の判決宣告を控えている韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領が、公職選挙法違反で確定した懲役2年の刑の執行を停止するよう求める申請書を検察に提出した。

朴前大統領の弁護人は同日、申請の理由について「最も大きいのは健康上の問題」とし、「2017年3月31日にソウル拘置所に収監された後から数回にわたり病院を訪れ、頚椎や腰椎の椎間板ヘルニア、頚椎部脊柱管狭窄症などの治療を受けたが全く回復していない」と述べた。また、「火に焼かれ、刃物で切り裂かれたような痛みと痺れの症状により正常な睡眠をとれずにいる」とし、「拘置所内ではこれ以上の治療が不可能であり、治療と手術の時期をさらに遅らせれば重大な後遺症が残る可能性が高いと判断した」と説明した。その上で「最高の価値に人権を挙げて政権を獲得した現政府が高齢女性の前大統領に病気による苦痛にまで耐え続けろと言うのは、非人道的な対応である上、朴前大統領に対してだけ過酷だと言える」と主張したという。

ソウル拘置所に収監されている朴前大統領は16日に拘束期間が満了した。その後は未決囚から既決囚となり、懲役2年の刑が執行されている。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「拘置所から出たらピンピン動き回りそうだけど?」「火に焼かれる感覚?だらだら寝てばかりいて床ずれでもした?」「収監者の8割が同じような症状に悩んでいるよ。全員が刑執行停止を申請できるということ?」など、朴前大統領の主張に厳しい反発の声が上がっている。また、「大目に見てもらうために高齢や前大統領をアピールするのはいいけど、女性を強調するのはおかしい。女性はこういう場合に保護される存在じゃない」と指摘する声も。

一方で「早く釈放してあげてほしい。大した罪でもない人をここまで苦しめるなんて」「火に焼かれたように痛いというのは体験した人にしかできない表現。病気の前大統領に対してあまりに過酷だ。どうにかして拘束なしで裁判を受けられるようにしてほしい」「そもそも朴前大統領は被害者ではないか?親友の崔順実(チェ・スンシル、国政介入事件の中心人物)があんなことをするなんて思わなかっただろう」と擁護する声も続々と上がっている。(翻訳・編集/堂本

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