<奇>ヒレが足に進化?起立する「30年に一度の珍魚」―広東省深セン市

Record China    2008年3月28日(金) 19時17分

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21日、広東省深セン市で、まるで足のように発達したヒレを使ってしっかりと立ち上がる珍魚が発見された。全身が漆黒で、ヒレを使わず泳ぐという珍妙な魚だ。

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2008年3月21日、広東省深セン市で、まるで足のように発達したヒレを使ってしっかりと立ち上がる珍魚が発見された。

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船頭の夏(シア) さんが海で捕らえたこの珍魚は、全身漆黒でヒレが8つもあり、そのうち腹部についているヒレがまるで足のように分厚く発達している。また、この魚は泳ぐ時にヒレを使うことをせず、口から吸い込んだ水を背中の両側の穴から噴出することで前進し、まるで船のようにみえるという。

地元で長年漁業を営む80歳代の麦(マイ)さんによると、彼は30年ほど前にも一度、このような珍魚に遭遇したことがあるという。(翻訳・編集/愛玉)

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