Record China 2008年3月27日(木) 5時37分
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25日、中国の新人事で、新たに国家発展改革委員会の主任となったのは中等専業学校卒の張平氏。政府が採用に当たり学歴だけでなく実力も重視しているとして注目を集めているという。
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2008年3月25日、中国青年報によれば、第11期全国人民代表大会第1回会議で国務院の各部門責任者の略歴が公表された。その中で、国家発展改革委員会の新主任となった張平(ジャン・ピン)氏は、“中等専業学校卒”という異例の学歴。
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高学歴化がすすむ社会の中で、新たに国家発展改革委員会の主任となったことで、政府が人事に当たり学歴ばかりでなく実力も重視していると注目されている。
張主任は安徽省出身で、1946年生まれ。学歴は中等専業学校卒業。66年から働き始め、翌年には中国人民銀行巣県支店夏閣事業所勤務。81年、巣県商工局副局長。91年、安徽省計画委員会主任。93年、蕪湖市委員書記、市長。99年、安徽省委員常務委員会、副省長。2005年、国家発展改革委員会副主任。06年から国務院副秘書長(事務次官に相当)を担当していた。(翻訳・編集/岡田)
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