<北京五輪>ナチス並み!本気で言ってるの?=英紙批判に怒りの反論―中国外交部

Record China    2008年3月26日(水) 12時14分

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25日、中国外交部の秦剛報道官は定例記者会見で、北京五輪を批判した英紙タイムズの報道に反論した。写真は2001年の北京市。五輪開催決定の報を受け市民らは歓喜した。

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2008年3月25日、外交部定例記者会見が行われた。席上、秦剛(チン・ガン)報道官は北京五輪を批判した英紙タイムズの報道に反論した。新華社が伝えた。

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チベット問題、人権問題などで国際社会の中国批判が強まる中、タイムズは「北京五輪はナチスドイツが開催した1936年のベルリン五輪と同じく国威発揚が目的だ」とする批判記事を掲載した。秦報道官は「北京五輪はスポーツの祭典で、各国国民の友情を深めるもの」と反論、ベルリン五輪になぞらえた報道は「中国に対してのみならず、世界に対する侮辱」と発言した。

また、ギリシャで行われた聖火採火式で中国政府を批判する行動が行われたことに対し、「聖火リレー妨害は恥ずべき行為で、今後聖火が経由する各国が安全を確保すると信じている」とコメントした。(翻訳・編集/KT)

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