2008年3月24日、京華時報によれば、北京市警察当局は23日、パラリンピック閉幕までの期間、オリンピックやパラリンピックのチケットを違法に売買する“ダフ屋”の取り締まりを強化すると発表した。

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警察当局は、AFCチャンピオンズリーグの際にも多数のダフ屋を検挙しており、統計によれば、2007年以降、北京市でコンサートやイベントのチケット、映画鑑賞券の闇取引に関与した人は約700人で、41人が刑事拘留、511人が治安拘留され、その他の人も治安処罰の対象となった。

北京市公安局治安管理総隊の責任者によれば、今回の措置はオリンピックとパラリンピックのチケットを闇取引する行為を重点的に取り締まるもので、「グッドラック北京」プレオリンピックやイベント、スポーツ大会などのチケットが、現地での取引だけでなく、ネット上での取引も取り締まりの対象となるという。（翻訳・編集/岡田）