2008年3月24日、工業・情報化部が発表した統計資料によると、今年2月までの間に全国の電話回線契約数は9億2700万件に達し、うち携帯電話の契約数が5億6500万件と6割を占めていることが分かった。新華社の報道。

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携帯電話の契約数は毎月平均で900万件ずつ増加しており、全国での普及率は41．6％に達している。これに対して、固定電話の契約数は昨年末から今年2月までの間に326万件減少し、3億6200万件となっている。

携帯電話が固定電話に代わり急速に普及したのには以下の2つの理由がある。

1）携帯電話の価格が次第に下落した

2)料金システムが変動し、従来、発信側と受信側の両方にかかっていた通話費が、一部では発信側のみの負担となった。

今後この動きはますます加速していく見通し。 (翻訳・編集/愛玉)