<次期総統>平和的な発展は中台にとって共通の目標―中国国務院

Record China    2008年3月24日(月) 19時7分

拡大

22日、台湾総統選の結果、最大野党である国民党の馬英九氏と蕭万長氏の「馬蕭ペア」が圧勝したことを受け、中国国務院台湾事務弁公室が会見を行った。

(1 / 2 枚)

2008年3月22日晩、台湾総統選が閉幕し、結果、最大野党である国民党馬英九(マー・インジウ)氏と蕭万長(シャオ・ワンチャン)氏の「馬蕭ペア」が圧勝したことを受け、中国国務院台湾事務弁公室が会見を行った。東森新聞が伝えた。

その他の写真

台湾総選挙の様子を見守ってきた中国国務院台湾事務弁公室は、22日晩李維一(リー・ウェイイー)スポークスマンが陳雲林(チェン・ユィンリン)主任を代表して、北京にいる台湾の新聞記者団に対し、「選挙では台湾独立勢力は、市民の人心を得ることができなかった」と述べたが、「馬蕭ペア」の当選に対しては意見を言わなかった。

あるメディアが「馬蕭ペア」の当選に何か意見はないのかと質問したのに対し、李スポークスマンは直接的な意見を述べず、ただ、「平和的な発展は中国、台湾にとって共通の目標である」とのみ強調した。(翻訳・編集/佳佳)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携