人気アイドルのクリス・リー、カリスマロッカーの暴言に「発言は自由!」―北京市

Record China    2008年3月23日(日) 14時57分

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21日、人気アイドルのクリス・リーがイメージキャラクターを務めるチャリティープロジェクト「玉米愛心基金」が2周年を迎え、記者会見が行われた。

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2008年3月21日、中国赤十字基金会が人気アイドルクリス・リー(李宇春)をイメージキャラクターに迎えて設立したチャリティープロジェクト「玉米愛心基金」が2周年を迎え、北京で記者会見が行われた。

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チャリティー活動では、フェイ・ウォン(王菲)とリー・ヤーポン(李亜鵬)夫妻の「嫣然天使基金」、ジェット・リーの「壹基金」が有名だが、「玉米愛心基金」も2年間で約240万元(約3600万円)を集め、中国トップアイドルの名に恥じない貢献ぶりを見せている。

クリスは先日、中国ロック界のカリスマ、ジェン・ジュン(鄭鈞)に、「音楽の素質も無く、理解不可能なゴミ」と酷評されたばかり。この暴言について意見を求められたクリスは、「発言は自由だし、人の見方はそれぞれ違うもの」と涼しい顔で答えていた。

クリスは2005年、社会現象化した人気オーディション番組「超級女声」に参加し、グランプリを獲得。ボーイッシュな容貌と、抜群の歌唱力で一躍国民的アイドルになり、デビュー後3年を経た今も、衰え知らずの人気ぶりを見せている。一番「見方が違う」のは、ジェン・ジュンのみ、といったところか。(翻訳・編集/Mathilda

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