市民が「最も不満感じる業種」はスーパー・公共交通機関・内装業―上海市

Record China    2008年3月24日(月) 11時6分

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21日、上海市精神文明建設指導委は、07年度市民と直接関わる37業種の満足度についての調査結果を発表。ワースト3はスーパー、公共交通、内装業だった。資料写真。

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2008年3月21日、上海市精神文明建設指導委員会事務室は、2007度年37の市民と直接関わる業種の満足度についての調査結果を発表した。新民晩報が伝えた。

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調査は2007年9〜12月、家宅訪問、行政窓口や実地での聞き取りなどを通じて、環境、施設、業務レベル、サービス態度など10項目の共通事項について得点をつけ、計3万人が回答した。昨年、スペシャルオリンピックス、女子ワールドカップサッカーが開催されたために、市民と関係する業種のレベルが向上し、全体評価は過去最高の82.34点、80%以上の業種は80点以上を取った。

その中で得点数ワースト3は、スーパー、公共交通機関、内装業で、スーパーでは、職員の紀律やサービスが悪い、商品券買取のダフ屋がうろついている、キャッシャーを出たところの売り場で押し売りに遭う、賞味期限を過ぎた商品があるなど。公共交通機関は、ラッシュ時の配車のタイミングが悪い、勝手に止まるべきバス停を飛ばす、表示が見にくい、車両が古くて真っ黒な排気を出しているなど。内装業は、サービス・品質ともに悪く、価格が不透明、工期が遅れるなどが挙げられている。

同事務室は、この結果を業種担当の管理部門に送り、今年6月までに改正案を出させ、市民の監督を受けるようにするとしている。(翻訳・編集/佳佳)

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