2008年3月17日、「香港国際映画祭」のイベントの一つ、第2回「アジア映画大賞」授賞式が香港で行われ、アジア各地から集まったトップスターらがレッドカーペットを踏んだ。

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特に注目を集めたのは、スー・チー（舒淇）、ビビアン・スー、中谷美紀、ステファニー・スン（孫燕姿）ら、華やかなドレスをまとった女優陣。真っ赤なドレス姿のビビアンは、映画「雲水謠」の演技が高く評価され、「怪談」の中田秀夫監督にエスコートされて登場。台湾の巨匠、ホウ・シャオシェン（侯孝賢）監督と一緒に現れたスー・チーは、「今日は同窓会のつもりで来たの」と笑顔で話していた。

人気アーティストのステファニー・スンは、人気ブランド「ヴェラ・ウォン」のエレガントなドレスで登場。ハリウッド進出目前、と伝えられるステファニーだが、「ホラーと時代劇以外なら、何でもやってみたい！」と意気込みを見せていた。（翻訳・編集/Mathilda）