暴雨で市民の生活に影響ー北京市

Record China    2006年8月1日(火) 14時39分

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「いつもの小道が川になった」ボートに乗ってはしゃぐ子どもたち。

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2006年7月31日午前8時45分、北京(ぺきん)市で大雨が降り、気象台から暴雨「黄色」警報(6時間雨量の予想が50ミリ以上)が発令された。北京は今年7月、1ヵ月のうち27日間の降雨を記録。月間降雨量は最近5年間で最多となり、ここ30年の年間平均降雨量の2倍となった。

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生活用水が不足している北京市にとっては恵みの雨であり、また市民は涼しい7月を過ごすことができたが、道路が浸水するなどの被害も大きい。北京国際空港では、暴雨のため航空便の遅延や欠航が相次ぎ、夜23時の最終便を待ちながらも乗ることができなかった人々が、市内に戻るためのタクシー乗り場が大混雑している。

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