<北京五輪>聖火リレーの「中国人第1ランナー」は誰に?2人の名前が挙がる―中国

Record China    2008年3月15日(土) 8時35分

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北京五輪の聖火ランナーのうち、誰が中国人の第1ランナーになるかが注目されている。名前が挙がっているのは駐ギリシャ大使の羅林泉氏、女子卓球の王楠選手だ。写真は王選手。

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2008年3月12日、「体壇周報」によると、北京五輪の聖火ランナーのうち、中国人の第1ランナーは誰になるかが注目されている。

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ギリシャの現地時間3月24日正午、北京五輪の聖火がギリシャのオリンピアで採火される。3月30日にアテネで、ギリシャ、北京の両五輪委員会による聖火引き継ぎセレモニーが行われ、3月31日に聖火は北京に到着する。24日の採火ではギリシャの女優が扮する巫女たちが太陽光線を凹面鏡に集中させ、トーチをかざして火をつける。この後、中国人で最も先に聖火トーチを手にするのは誰かが注目されている。

この幸運な中国人に名前が挙がっているのは2名だ。1人目は駐ギリシャ大使の羅林泉(ルゥオ・リンチュエン)氏、2人目は女子卓球の王楠(ワン・ナン)選手。羅大使に関しては、ギリシャの中国大使館から5人が引き継ぎセレモニーに参加するが、羅大使もその一人だという。王楠選手に関しては、ギリシャでの採火にわざわざ出かけていくとの情報があるため、王選手ではないかとの声が出ている。(翻訳・編集/浅野)

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